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男女問題が絡む金銭トラブル具体例
男女問題をめぐる金銭トラブルに強い弁護士が,お金のトラブルについて参考になりそうな事案を想定し,具体例として挙げてみました。
ケース
20代の独身女性です。別れた彼が,交際中に貸した100万円を返してくれません。貸した時は信用していたので,返してくれるのはいつでもいいことにして借用書も作っていません。お金を貸したのは1回で,私の口座から降ろして彼に現金で渡しました。彼とやり取りしたメールは残してあります。お金を返してもらうことはできるでしょうか。
お金を相手に渡したこと,返す約束があったことはこちらが証明する必要があります。このケースでは,口座から降ろしたお金を相手に渡していますので,当時,ご自身が特にそのような大きなお金を使う必要に迫られていたことがなく,その相手に貸すためにお金を用意したとしか考えられないような状況であること,そのお金は返してもらうことが前提であったことが,相手とやり取りしたメールなどから分かるのであれば,返済を請求することは可能と思われます。なお,返す期限については決めておられなかったということですが,この場合,貸主はいつでも返還を請求できます。そして,支払準備に必要な相当期間が経過すれば,借主は返還を拒否できず,遅延利息も支払う義務を負います。
具体的に弁護士がどのようなことを行うかは,解決までの手順とあわせてご紹介しておりますので,ごらんいください。
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